特定非営利活動法人年輪いつまでも住み慣れた地域で暮らしつづける為に
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1)2011 3月11日 14:46 その時年輪は

マンション1階フロアーの天井が音を立てて大きく横揺れ。スプリンクラーや電燈が落下しないかと心配するが、デイホームの利用者20名、スタッフ(厨房内も含めて)30名は全員無事。直後連絡が取れたねんりんはうす利用者9名、スタッフ3名。ばぶちゃんち利用者9名、スタッフ3名も無事であることを確認する。

その後、在宅の一人暮らしの方や心配な方の安否を確認する。

デイサービス利用者3名とマンション7階に住む人工呼吸器装着の要介護5の利用者、計4名をデイサービスに泊めることになった。帰宅困難となった職員を含めて泊まり4名、夜間延長の職員4名で対応した。

青梅街道沿いの立地の関係から徒歩で帰宅する方々への水とトイレ、軽食を配った。

2)震災直後の取り組み

@年輪内部と弁当販売窓口でのカンパ要請(3月14日 すぐ配食サービス団体へ送る)

A計画停電対策

  • 電車通勤の調理師はしばらくの間年輪本部へ泊り込むことになった。
    デイサービスの利用者の中で停電の影響ある方は、停電後に送る手配をする。
  • 3月16日計画停電。ねんりんはうすに懐中電燈が沢山必要とわかり、各地から集める。
  • ねんりんはうすが計画停電対象地域とわかり、市高齢者支援課から計画停電実施か中止かの情報をもらうことにする。

B物資の不足

  • 【ガソリン】 デイホームの送迎、お弁当の配達に必要。

    市でガソリンスタンドに交渉してもらえないかと打診するが、難しいとの返答。ガソリンが入荷するガソリンスタンドの情報を出してもらい、運転手が早朝より並び給油。
  • 【食材】 利用者へのお弁当を最優先として食材確保。

3)2011 3月28日〜4月2日  義援金バザー

・ 年1回の年輪バザーを義援金バザーに変更して年輪本部で行うことにした。

・ 仕事の合間をぬって昼間3時間集中のバザー。

・ 近隣の住民や近くのスーパーの買い物客、さらには東北から避難されている方も。

・ 東北で被災した親戚に送りたいと、年輪で荷物をして宅急便にされた方も。

・ 義援金の送り先が明確であることで参加しやすいという声が多かった。

4)避難者への物資支援

4月2日 バザー最終日に東北からの避難者への物資を集めているという情報が入る。

4月5日 物資の募集を年輪本部に掲示。

4月8日 物資の窓口を行政に聞くが、どこもはっきりしないので、市長に話をする。

4月9日 物資を避難先へ届ける その後市で物資の窓口を開設。

    * 社会福祉協議会、市民活動協働センターなどの動きがよくみえなかった。

5)駆けつけ訓練

大規模災害が起き、電話も通じない事態発生を想定。徒歩、自転車、バイク、通勤30分以内の職員を対象。

2011年5月23日午後7時に大規模地震発生。
年輪本部とグループホーム「ばぶちゃんち」への駆けつけ訓練。
大雨の中47人の職員が駆けつけた。所要時間は5分〜40分。(対象職員は60名)

6)陸前高田を訪ねて へつづく

 

特定非営利活動法人 サポートハウス年輪 ねんりん